Googleのbard(バード)はいつから使えるの?使い方は?

2023年3月22日にGoogleの新しい対話型AIサービス「バード」の一般提供が開始され話題となっています。

Bardは、Googleの新しいAIツールで、Bardを使う方法は、bard.google.comにアクセスすればいいだけです。

ですが、BARDはまだ日本では使うことができません。

目次

Googleを使った人の反応

BARDは日本では利用できないので、アメリカやイギリスで利用した人の意見がわだいになってるそうです。

というのは、BARDを使ったという人に「ChatGPTとくらべてどうですか?」と質問すると、「がっかりした」という声が多く帰ってきたとのことです。

アルファベット順にアメリカの50州をリスト化してください:Bardの返答 「できません」

1月から12月までの英単語を教えてください→返答の単語が間違っている

といった具合だそうです。気になる方は、Web職TVというYoutubeチャンネルで紹介してくれているので、見てみるといいかもしれません。

ChatGPTの競合大本命「Google Bard」が期待外れで世界中がガッカリしてる件

BARDはまだ日本では使うことができませんが、GoogleのBARDにアクセスすると

GoogleのBARDにアクセスすると以下のようなメッセージが出てきます。

Bard can explain why large language models might make mistakes
Meet Bard: your creative and helpful collaborator, here to supercharge your imagination, boost your productivity, and bring your ideas to life.

Bard isn’t currently supported in your country. Stay tuned!

これを翻訳すると、

Bard は、大規模な言語モデルが間違いを犯す理由を説明できます
Bard に会いましょう: あなたの想像力を刺激し、生産性を高め、アイデアを実現するためにここにいる、創造的で役立つ協力者です。

Bard は現在、お住まいの国ではサポートされていません。 乞うご期待!

となっています。つまり、日本ではまだサービスが提供されていないので利用できないわけです。

Googleが提供を開始した「バード」について

ChatGPT/GPT-4が話題となる中で、Googleからの対抗サービスとして「BARD(バード)」が提供される予定です。

検索する際はBirdではないことに注意ですね。

「Bard」には「詩人」という意味があり、鳥ではなく詩人なのだというわけです。

今のところ、利用できるのはアメリカ(US)および英国(UK)のみで、対応言語も今のところは英語(US English)のみとなっています。

PCを持っているか、VPNサービスを利用すればBARDにアクセスできる

米国や英国のVPNサービスを利用するか、PCがあるなら無料でBARDにアクセスすることは可能です。

PCを例にすると、TunnelBearなどの無料VPNサービスのアプリをインストールして米国か英国を設定してVPNでのアクセスを開始します。

その場合は、2023年3月26日現在では、公式ページ https://bard.google.com/ から、待機リストに加わる(Join waitlist)ことが可能です。

待機リストの順番が繰り上がれば利用できるはずなので、もしどうしても使いたい場合には待機リストに入っておくといいかもしれませんね。

ちなみにWebChatGPTにBARDについて尋ねても、もう使えるはずだが一部のユーザーから使えないとの声がでているといったような返事が返ってきました。(2023/03/26 13:00現在)

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