イーアルサンスーという言葉を、SNSや音楽の楽曲でときどき耳にします。
イーアルサンスー、ウーヨー♫・・ってフレーズを子供のころに聞いたなぁって人もいるそうです。
では、このイーアルサンスーとはなんなのでしょうか。
その答えは、中国語での数字の発音なのだそうです。
中国語での数の数え方と発音
中国語での数の数え方は以下のようになります。
1 = イー
2 = アル
3 = サン
4 = スー
5 = ウー
6 = リュー
7 = チー
8 = パー
9 = ジュウ
10 = シー
20 = アルシー
30 = サンシー
50 = ウーシー
100 = イーバイ
200 = アルバイ
110 = イーバイシー
234 = アルバイサンシースー
ウーリューチーハーの部分が烏龍茶に聞こえるらしいです
ちなみに、朝鮮語では 1=イル 2=イ 3=サム 4=サ 5=オ 6=ユク 7=チル 8=パル 9=ク 10=シプ になり、
広東語は 1=ヤッ 2=イー 3=サーム 4=セイ 5=ンー 6=ロッ 7=チャッ 8=パー 9=ガウ 10=サッとなるそうです。
参考URL: https://anond.hatelabo.jp/20190214181648
日本人が中国人に話しかけても意味が通じないってどういうこと?
中国語を勉強した日本人が、中国人に話しかけてみたら全然通じないということがあるそうです。
何が問題なのかというと、日本人にはちょっとわかりにくい中国語の「四声」(イントネーション)が原因なようです。
というのも、中国語の特徴に「同じ発音でもあっても四声(イントネーション)が違うと 意味が全然違う」というものがあるからです。
例をあげると、「マー」という発音でも、イントネーションを変えるだけで 「お母さん」と「馬」という意味になります。
発音が悪いだけで全然違う意味になるんですね。
「うちの母はおっちょこちょいなんです」は意味がわかっても、「うちの馬はおっちょこちょいなんですよねー」なんて言ってたら意味がわかりませんよね。
日本語にも発音で意味がかわる言葉がありますね
日本語でも、さむい(気温と冗談)、あめ(お菓子と天気)、れい(ゼロとおじぎ)は発音で意味がかわってきますが、同じように中国語も四声(イントネーション)が変わると 意味が変わってしまうわけです。
イントネーションが正しくないと、中国人に話しかけても聞き取りづらかったり、意味が通じなかったりするわけですね。
というわけで、イーアルサンスーとは、中国語での数字の発音ことというのを解説しました。
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