アマゾン(Amazon)でKindle本を間違って購入してしまい、困ったことはありませんか?
この記事では、Kindle本のキャンセル(返品)方法を解説します。
結論から言うと、購入直後の画面を閉じていなければキャンセルすることが可能です。
ここでは、購入直後の画面でキャンセルする方法と、他の画面に移動して購入画面を消してしまったり・時間がたってからキャンセルする方法についても解説します。
kindle書籍を購入した直後にキャンセル(返品)する場合の手順

kindle本(書籍)を間違って購入してしまった場合は、わりと簡単にキャンセルすることが可能です。
重要なのは、購入直後の画面にはキャンセルするボタンがあるということです。
だから、間違った場合はあわてずに、『注文をキャンセル』を選べばいいわけです。
購入直後の画面でキャンセルする方法
- 『誤って購入してしまいましたか?』の近くにある『注文をキャンセル』をタップ
- 『はい、注文をキャンセルします』をタップ
- 『閉じる』をタップし、ポップアップ画面を閉じる
- 『お客様の購入はキャンセルされました。』と表示されればキャンセルの手続きはOK
早ければ数分程度で、返金手続き完了のお知らせメールが届きます。
他の画面に移動してしまった場合
もしほかの画面に移動してしまったら、ブラウザバック(androidでいう横向きの三角ボタン)やブラウザの「戻る」を試してみてください。
購入画面に戻ることができれば、上の説明にあるように「キャンセルします」を選ぶだけです。
購入直後の画面を消してしまった場合や、時間が経ってから気づいた場合は以下の手続きをしてください。
購入直後以外でkindle書籍(本)をキャンセルする場合の手順はチャットか電話が多い


購入直後の画面を閉じてしまった場合や、時間がたってから間違って注文したことに気づいてキャンセルする場合は、以下の手順で返品の手続きを行います。
kindle本をキャンセル(返品)できる期間は注文した日をふくめて7日以内
Kindle書籍(本)の返金は、誤って注文した日を含めて7日以内という条件があり、Amazonでの確認作業でOKが出ればキャンセルという流れになります。
また、原則としてkindle本を読んでいないことが条件になります。
キャンセル処理がされた場合は返金となり、おおよそ3日~5日で返金処理がされます。
kindle書籍をキャンセルする手順
kindle書籍をキャンセルする場合は、3つの方法があります。
- チャットで問い合わせる
- 電話
- メールで問い合わせ
キャンセルする手順は、スマホの場合はショッピングアプリを使いチャットか電話で問い合わせるのが一般的です。
メールの場合は、アカウントサービスからメールでの連絡方法を探すことになりますが、時間もかかりますのでチャットや電話での問い合わせをするのをおすすめします。
電話の場合はamazonに電話番号を入力して伝えて、amazonから電話をあなたにしてもらうことで、対応を相談することになります。
チャット・電話でキャンセル(返品)の問い合わせをする場合
チャットで問い合わせをする場合、「Amazonショッピングアプリ」を使います。(無い方は必要なのでダウンロードしてみてください)
- ショッピングアプリやブラウザからAmazon公式サイトにアクセスして、画面上の『 ≡ 』マークをタップする。
- 『ヘルプ&設定』から『カスタマーサービス』をタップ
- 『デジタルコンテンツーKindle本、プライムビデオ、音楽など』をタップ
- 『Kindle電子書籍』をタップ
- 『Kindle本の返品』をタップ
- Kindle本の返品についての説明を確認して『カスタマーサービスへ連絡』をタップ
- 『今すぐチャットで問い合わせる』か『Amazonから電話する』の希望の連絡方法をタップする
以上です。
チャットの場合はカスタマーサービスの方とチャットでのやり取りになりますので、キャンセルしたい注文の内容を伝えてください。
電話での場合は、『Amazonから電話する』を選択して『電話番号』を入力して『今すぐ電話がほしい』をタップすれば、amazonカスタマーサービスの方から電話がかかってきます。
同様に、キャンセルしたい注文の内容を伝えてください。
Kindle本を読んだ後でも返品はできるの?
Amazonサイトの『ヘルプ&カスタマーサービス』には以下の内容が記載されています。
Kindle本をダウンロードしても、1度もページを開いていない未読の状態であれば、返品対象になる可能性があります。
しかし、少しでも読んでしまったKindle書籍(本)については、原則として返品が難しいと考えておくのが無難です。
例外として、実本の場合ですが表紙にとある作家さんの名前があるのに、中の書籍にはその作家さんの作品が掲載されていないといったことがありました。
この時は、内容を説明することでキャンセルに応じてもらうことができましたが、こういったことは、かなりレアなケースです。
キャンセルが認められなかった場合は、今後の教訓にする
ここまで説明しましたように、『返金は、Amazonの裁量』となりますので、読んでしまった場合は事情を説明してみて、キャンセルに応じてもらえればラッキー程度に考えておいたほうが無難です。
また、常識の範疇をはずれて「あまりにも返品が多い」などといった場合、amazonの利用を断られるといったケースもあるようです。
間違って注文してしまった場合は読まずに返品する、間違って注文しないようにするといったことを心にとめておきたいですね。
間違って注文しないように1click注文をオフにする方法
kindle本を間違って購入してしまう理由には、Amazonの1-Click購入をまちがって選んでしまうケースが多いようです。
そこで、以下の手順で1-Click購入の設定をオフにしておくとまちがって購入するようなケースを減らせますので参考にしてみてください。
Amazon 1-Click 購入の設定をオン/オフにする方法
- Amazonにアクセスして、ページ上の「アカウント&リスト」→「アカウントサービス」を選択する。
- 「その他の支払い方法」→「1-Click設定」を選択する。
- 1-Clickの設定を変更できる画面になるので、右上にある「すべての1-Clickを無効化」を選択する。
以上の手順で、amazonの1-Click購入の設定をオフにできます。
Kindle書籍(本)のキャンセル方法を解説!【読んだ後の返品についてや予防方法も】まとめ
Kindle本をまちがって購入した場合でも購入日から7日以内であれば、ほとんどの場合はキャンセルや返品の手続きが行えます。
また、短い期間でに返品を繰り返すとAmazonからペナルティを受けて、amazonの利用ができなく可能性がありますから、購入間違いには注意してください。
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