2025年4月13日、大阪万博がついに開幕。しかし、ネット上では早くも”#もう帰りたい”がトレンド入りし、SNSには悲鳴と怒りが溢れました。
入場までに2時間、会場内の移動も長蛇の列、食事も売り切れ、トイレも大行列──。 「並ばない万博」「快適な未来社会のデザイン」という前評判とは裏腹に、現地ではまるで”昭和の体育祭”のような混雑が広がっていたのです。
万博、嘘だらけでスタート?SNSがざわついた現地の実態
「並ばない万博」崩壊?入場2時間、退場1kmの混乱
公式サイトでは「スムーズな導線設計」とうたわれていたにも関わらず、入場ゲートでは長蛇の列。午前10時時点で、すでに入場待ち時間は90分超。
SNSでは、
「万博ってもっと夢のある場所じゃなかった?」 「体験型未来都市じゃなくて、耐久型ストレス施設だった」 といった皮肉が次々に投稿されています。
政治家への批判も相次ぐ:「国民生活を犠牲にしたショーか?」
混乱を受けて、一部野党議員や元知事経験者などが批判を開始。
「国民生活を犠牲にしてまでこの“万博”を見せる意味はあるのか」 「インフラも準備不足、予算も不透明。この国のイベントは信用されなくなる」
といった声が、Xや会見などで飛び出しています。
一方、万博運営側は「初日の動線に想定外の混雑があった。今後改善する」とコメントを発表。
海外からも厳しい評価「たった1つしかパビリオン見れない」
海外メディアの記者も現地入りしていたが、
「全体で5時間近く滞在して、見られたパビリオンは1つだけ」 と失望の声を漏らしています。
SNSでは「もう帰りたい」がトレンド入り|現地の声まとめ
X(旧Twitter)では「#もう帰りたい」「#万博きつすぎ」などのハッシュタグが上位入り。
- 「なんでチケット買ってまで行列に並んでるの…?」
- 「未来を見せてくれるんじゃなくて、今の日本の限界を見せられた」
- 「出口の方が盛り上がってた」
一部では「午後からはマシだった」「スタッフが丁寧だった」とフォローする声もあるものの、全体の印象を塗り替えるには至っていません。
まとめ:未来を見せるはずが、今の課題を映す鏡に
大阪万博は「命輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げて始まりました。
しかし、現実にはインフラ整備、混雑対策、来場者満足度など、未来以前の課題が浮き彫りに。
この開幕初日の混乱が「一過性のトラブル」なのか、それとも「象徴的な失敗」なのか──。
次の週末、そしてGWに向けて、運営の本気が問われます。

未来は明るいはずだったのに、今日は出口の非常灯が一番まぶしかったデス。
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