C国さん、日の丸ハチマキしたレーサーにブチギレ
先日、イタリアのバイクレースチーム「グレシーニレーシング」を巡って、興味深い展開がありました。
発端は、このチームの若手ライダー、ゴンザレス選手が日本の鈴鹿サーキットで優勝した際のセレモニーでのことです。
ゴンザレス選手は、日本での勝利を祝して日の丸の鉢巻きを着用しました。
一見すると、ホスト国への敬意を表する素敵なジェスチャーに思えますよね。
しかし、これが思わぬ波紋を呼んでしまったのです。
チームの筆頭スポンサーである中国のバイクメーカー「QJモータース」が、この行為に強く反発しました。
彼らは「日本の軍国主義を想起させる」として、ゴンザレス選手の解雇を要求したのです。
国際関係の複雑さが、スポーツの世界にも影を落としている例と言えるでしょう。
ここからが興味深い展開です。
グレシーニレーシングは、スポンサーの要求を拒否しただけでなく、QJモータースとのスポンサー契約自体を解除するという、驚くべき決断を下しました。
彼らは「サーキットに政治思想を持ち込むべきではない」と主張し、スポンサーの要求を「全く不当なもの」と断じたのです。
この決定は、ビジネスの観点からすると非常にリスキーです。
メインスポンサーを失うことは、チームの財政基盤を揺るがしかねない重大事です。
特に、モータースポーツのような高コストな競技では、影響は計り知れません。
さらに興味深いのは、ゴンザレス選手が今シーズン限りで他チームへの移籍が決まっていたという点です。
つまり、グレシーニ レーシングには、この騒動の渦中にある選手を守る直接的な利害関係がなかったわけです。
それでもなお、チームはスポンサーとの関係を断つ選択をしました。
これは単なるビジネス判断を超えた、何らかの信念や原則に基づく決定だったのではないでしょうか。
なにせ、スポンサーに向かって「お前が消えろ」といってのけた訳です。
これにはC国のスポンサー様も顔真っ赤かもしれませんね。
このニュースに関するネットの反応は、
おかしな要求を突っぱねたの偉すぎる
たしかマシンが壊れたと思うんだけどメインスポンサーを失って大丈夫なのか
よっぽど鬱憤たまってたんだろうな
あの国にも 旭日旗がどうこう文句言う奴はいるんだね、やっぱ
恫喝すれば言うこと聞くと思ってるあたり程度が知れるというか、なんだかなあ
といった様子でした
この一連の出来事は、スポーツとビジネス、そして国際政治が複雑に絡み合う現代社会の縮図とも言えるかもしれません。
【引用参考元】 ttps://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1728740066/
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