Twitterでは、自分や他のユーザーのツイートを閲覧することができますが、「ツイート」タブで800件まで、「ツイートと返信」タブで3,200件までが限界となっています。
それ以上はTwitter社のサーバーに残っていないので過去に遡ることはできないとのこと。
ただ、他のサーバーには残っているので、コマンド指定さえしてあげれば閲覧が可能です。
目次
Twitterで過去のツイートを見る方法
Twitter公式アプリやブラウザ版のTwitterは、検索コマンドを使って、指定した期間のツイートを抽出することが可能です。
これにユーザーを指定する検索コマンドを組み合わせれば、他のユーザーのツイートでも期間を絞り込んで検索できます。
使用するのは以下の3つの検索コマンドです。
- 「from:ユーザー名」コマンド:アカウントを指定
- 「since:日付」コマンド:指定した日付から現在までのツイートを検索
- 「until:日付」コマンド:過去から指定した日付までのツイートを検索
具体的には、以下のようになります。
from:(@以降のユーザー名) since:2017-01-01 until:2020-12-31
(@以降のユーザー名)の2017年1月1日から2020年12月31日までのツイートを表示する
ただし、特定のアカウントの場合は検索をかけても表示してくれないことがあるようです。
(2020年以前はツイートしていないのか、ツイートを削除しているのかは不明でした。)
「フリカエッター」の話
「フリカエッター」は、特定のアカウントのツイートを過去3,200件までさかのぼって表示してくれる外部Webサービスでした。
Twitterアカウントでログインすれば使用可能でしたが、TwitterのAPIの変更があったためか現在ではログインしようとしてもErrorと表示されるだけで利用できなくなっています。
(2023/04/25時点)
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