
日本で生まれたパンダをなんで中国に返すの?
パンダって中国の動物でしょ、おかしくない?
パンダは、中国にしか生息していない珍しい哺乳動物であることは、多くの人が知っていると思います。
パンダのシャンシャンは、東京・上野動物園生まれの人気者なジャイアントパンダでした。年齢は5歳で、2023年2月21日の火曜日に中国に返還されました。
日本にいたときのシャンシャンの日課は、上野動物園で展示されているプールで泳ぐことで、水泳が大好きなシャンシャンがプールで遊んでいる様子は観客に大きな喜びを与えていました。
パンダ史上最も美しいひざカックン
— 最多情報局 (@tyomateee) February 24, 2023
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パンダを中国に返す理由


パンダは、一般的に、「中国固有種」とされており、中国の四川省、陝西省、甘粛省の3つの省に生息しているとされています。
パンダは、竹を主食としており、乾燥した森林や竹林が生息環境です。このような環境は、多くが中国に存在するため、他の地域では生存が難しいことから、パンダは中国にしか生息していないと考えられています。
また、パンダは絶滅危惧種に指定されており、中国政府が保護活動を行っていることもパンダが中国にしかいない理由の一つです。人工繁殖や保護活動を行っています。
そんなパンダも開発が進むことや自然破壊などの影響で希少種となってしまいました。
シャンシャンにそっくりなレイレイ。
— あちな_和花Hehua🌼Panda (@AchinaHehua0704) March 1, 2023
パン友さんと「これからはレイレイを見てシャンシャンを思い出すんだね〜」って話したの。
🥹🥹🥹#上野動物園#レイレイ#蕾蕾 pic.twitter.com/QLU2BYXBG2
もともと、所有権が中国にあった
シャンシャンは、6年前の2017年6月、上野動物園としては初めてとなる自然交配で生まれました。
シャンシャンの親パンダである父のリーリーと母のシンシンは、東京都が「繁殖の学術研究」を目的に中国から借り受けているパンダで、レンタルで飼育していたのです。
そのため、リーリーとシンシンのあいだに生まれたシャンシャンの所有権も中国側にあり、満24か月で中国に返還される予定でした。しかし、新型コロナの影響で延長されて2023年2月21日での返還となったというのが理由となります。
シャンシャンは いまどうしているの?
中国返還前 最終観覧日の2月19日 シャンシャン
https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20230222c.html
シャンシャンは飼育員とともに中国・四川省の成都に向かいました。空港に到着後は、陸路で雅安市にある「中国ジャイアントパンダ保護研究センター」に入ったようです。



絶滅から防ぐためにも、増やしていく必要があるんですね。
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