水原一平氏に逮捕歴発覚！2004年と2009年に捕まった記録があるとの報

ロサンゼルス・タイムズ電子版は、大谷翔平選手のかつての通訳、水原一平氏（39歳）に焦点を当て、「謎多き半生」と題した特集を発表しました。

水原氏は以前、カリフォルニア大リバーサイド校の卒業生とされていましたが、実際にはその記録が見つからず、彼の通訳としての経歴にも事実と異なる部分があることが判明しました。

この記事では、水原氏の過去10年間についてはその多くが明らかにされていないことを指摘しています。

地元カリフォルニア州での取材により、彼が高校を卒業後、寿司店や日本酒を輸入販売する企業で働いていたことが友人の話から判明しました。

さらに、2004年と2009年にはスピード違反で捕まった記録もあるようです。知人は「彼は仕事に情熱を注いでいた。こんな展開になるとは思わなかった」と述べました。

また、水原氏は韓国での開幕戦後に解雇され、その後は公の場に姿を現しておらず、コメントの求めにも応じていません。

球団関係者の一人は「彼は開幕シリーズ後、アメリカへ戻る飛行機に乗っていなかった」と明かしています。