引っ越しで断捨離するメリットとフリマサイトを利用する際の注意点

断捨離とは、(不要なものを)断つ・捨てる・離すことですが、引っ越しは断捨離のいい機会となります。

物が少なければ片付けや掃除もしやすくなりますし、引っ越しの料金も節約できていいことづくめです。

この記事では、引っ越しで断捨離をするメリットや荷物の梱包のコツなどを解説します。

目次

引っ越しの時に断捨離したいものとそのポイント

ものを減らすには、とにかく不要なものを捨てるのがいちばんになります。

無料でもらったものや使っていないもの

試供品やサンプル、空き袋や空き缶などを梱包やいずれ使うかととっておいたのに、結局使っていなかったといったことも多いと思います。いま使っていないのなら、今後も使う可能性は低いですよね。

サプリメントか薬なども使わずにいて年数が経ってしまったものは品質が劣化している可能性があるので、明確に使うことが考えられないなら捨ててしまった方がいいです。

長い間読んでいない本や書籍、着ていない服など

荷物を整理していると買ったのに読んでいなかった本や、ながいこと着ていない服などがでてくることがあります。

もう使いそうにないのであれば、リサイクルショップなどに売ってしまった方が物じたいも活用できるし、スペースもあけることができます。

今後使わない・使う予定がないもの

昔は好きだったけど趣味が変わったり、つかってみたらどうもしっくりこなくて使っていないといったものがこれになります。

ダブっているものなどもこれにあたりますね。

明確に使う予定がないならこれもリサイクルショップなどで処分してしまってもいいはず。

思い出の品やお土産、もらいものなど

昔好きだったアイドルやアニメのグッズなどは、思い出補正もあって捨てにくいかもしれません。

ですが、大事なのはものでなくて気持ちです。お土産やもらいものなどもスマホで写真を撮っておくなどしてキリをつけて、おもいきって処分するとさっぱりします。

フリマで処分するときにはすり替えに注意

不要になったものを処分するときに、フリマショップをうまく活用すると思ったよりも高額で処分できることがあり人気になっています。

しかし、注意したいのが「すり替え」や理不尽なクレームなどに注意が必要になっていることです。

具体的に言うと、売ったものに不備があると後日クレームが入ったので対応をすると、売ったものと同じものではあるけど明らかに使い込まれた不良品などが返品されるといったケースです。

またフリマショップ以外でも不用品を売ることができる大手ネットサービスが人気ですが、こちらも売ったものと同じものを中古店で購入してきて交換されてしまったり、売ってから半年くらい経ってから思っていたのと違ったなどの理不尽なクレームを受けることがあり問題になっています。

これらのショップは利用条件が買い手にとって有利なケースが多いのが原因です。

対策方法

フリマショップなどで不用品を処分するときには、すり替え対策のため交換などは受け付けないと事前に説明しておくことで、不要なトラブルを避けられます。

また、荷物を梱包するときや、利用して届いた荷物や返品された荷物を開封するときには、対策としてスマホで録画しておくとトラブルを避けることができます。

また近所にリサイクルショップなどがある場合には、面倒であれば実店舗で処分してしまうのもいいかもしれません。

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