Amazonの注文は梱包の指定に注意【フラストレーションフリー】がヤバイ

最近、ガンプラの外箱や注文した品物のパッケージに直接伝票が貼られて届けられたという報告が増えているとのことです。

購入した品物によっては、修理や返品時に箱が必要だったり、外箱が雨でぐちょぐちょに濡れて届いたのに、サポートに連絡しても解決しなかったという声も出ているようです。

また、外箱に貼られたシールが綺麗にはがすのは難しく、外箱も混みでコレクションしたいユーザーからは、もうAmazonでは買わないという意見もあるようです。

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じつはamazon以外でも外箱に直貼りは増えています

今回Twitterで報告があったのはamazonでしたが、商品の外箱に伝票を直貼りで配送に出すショップはけっこう増えつつあります。

楽天関係であっても、コジマや一部のショップは商品にラベル直貼りできたという例があるようです。

転売対策としては有効だとの指摘もあるそうですが輸送時の事故などもあるので、注文時には注意したいところ。

普通に使うニーズであれば問題ないかもしれませんが、子供にプレゼントするNintendo Switchの箱に伝票直貼りだったり、するとちょっと困りますね。

また、VRゴーグルのPicoなども外箱に伝票が直貼りで来て、箱をすててしまったら保証を受けられないというようなケースがあったようです。

原因はフラストレーション・フリー・パッケージの展開

 

Amazonの梱包については、ハンドクリームを購入したら大きな箱にぽつんと入って送られてきた

というようなコメディチックな話もあって話のネタになることもありました。

これは、統一した規格の梱包材を使うことで梱包費用や配送料金を抑えるために、あえて使用していた面もあるそうです。

しかし、増税や値上げなどで価格高騰も厳しい最近になって、amazonの方でも包装材の総量を減らしたを図っており、最近では従来のような段ボール梱包ではなく、メーカーのパッケージに直接 伝票が貼られた状態で届くことも増えているそうです。(地域によって違いがあるようで、北関東などは以前とあまりかわっていませんけども)

段ボールなどでしっかり梱包されていると商品は安心ですが、梱包材を処分する手間もばかにならなかったため、これらの施策を支持する声もあるそうです。

しかし、現在多くの利用者から批判がでているのが、「最終的には、Amazon.co.jpで販売するすべての商品をフラストレーション・フリー・パッケージで発送することを目指しています」との一文があるとのこと。

輸送時のトラブルや破損などもけっこうありますので、注文するときには梱包と輸送のリスクを考える必要があるかもしれません。

注文するときには、梱包の指定を確認したいです

注文するときに、「メーカー梱包で配送・・」というような指定がある場合、外箱が必要な品物の場合は、従来の梱包をしてもらえるように配送オプションを確認した方がよさそうです。

また、ツイッターでもユーザーさんが指摘されていますが、対象の品物には「など」という指定が入っているので、問題になったガンプラじゃないから安心というわけにはいかないかもしれません。

外箱はけっこう問題になることが多いです

これは たまたま今日届いた荷物なのですが、近くで荷物を回収したときにトラブルがあったそうで、箱の底面が濡れてしまい、外箱の一部にも穴が開いてしまっていました。

さいわい、中の荷物には影響がありませんでしたが、これが家電製品やゲーム関連の品物だったら返品か交換をおねがいしていたと思います。

SDGsには、いろいろといい意見も多いですが一部の国や一部の人だけが頑張っていても「意味がない」というような批判意見も多いと聞きます。

嫌な思いをしないためにも、注文時には梱包オプションやリスクの確認をしておいた方がいいかもしれません。

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