文章を書くのは、いざじっさいにやってみると思っていたより意外と難しいと感じる人が多いです。
文章を書けないって、辛いし、疲れるし、大変ですよね。
ですが、ブログを運営するとなると記事を書かないことにははじまりません。
とにかく文章を早く書くコツは、
- 最初にリサーチをして、書く意味があるかを考える
- キーワードや書く内容を選定し構成する。
- 下調べが不足していたら、調べて必要な素材をそろえる。
- リサーチが十分か、検索意図を満たせる記事構成なのかを確認
- 一気に書き上げる
となります。
私自身も、以前は1000文字の記事を書くのに6時間かかったなんてことがありました。
サクッと読める記事なので、スキマ時間にでも読んでみてください。
まずはリサーチ、何を書くのか、書く意味があるかを調べ、考える
雑記ブログの場合、SEOではあまり評価されません。
なので、すでにいっぱい他のブログに書かれているのと同じような文章を書いても評価されません。
「○○」ということについて、どうしても書く必要があるのなら、評価されなくても書く必要があります。
書く前にそういった文章が既に書かれていないかを確認する必要があります。
結論を伝えるための「文章の設計図」を考えて、書く順番を決める
まず、文章を書く目的と何を書けばいいのかをよく考えます。
何のために文章を書くのかがはっきりしていないと、スラスラと言葉が出てくるなんてことは決してありません。
細かいところにこだわって、書きながら行ったり来たりを繰り返してしまう・・というのは、よくやりがちな悪手です。
何を書くのか、どういう順番で書くのか、そういったことを考えていないと全体の構成がぼやけてしまって、何を書いているんだか、よくわからなくなってしまいます。
これは、最も時間がかかってしまい、しかも質も低いというパターンです。
まずは結論、そして見出し文と記事の順番を考える
まず、書く前にやらなければいけないことは、大きな文章の構成を作って、それを可視化しておくことです。
これが結論で、書く目的になります。
楽しんでもらいたいのか、悩みを解決したいのか、何かを紹介するのか
目的がハッキリしないと、そのあとがぼやけてしまいます
このテーマについて書いていくなら、どんな素材を使って、どんな順番にすればいいかを考え、構成していく訳です。
それをちゃんと紙やエディタ、メモアプリに書いておいてください。
すべての素材を書く必要はありません。
しかし、おおよそ「こういう話」「こういう話」という塊があるはずですから、それを、どういう流れで置いていくか、面倒でも書いておくと はかどります。
下調べが十分で、素材がそろっているかを確認する
長い文章にはたくさんの素材が必要で、「事実、数字、エピソード」といった3つの素材要素が必要です。
長い文章を書くには、長い文章を構成するに足るだけの、たくさんの素材が必要になってきます。
つまり、長い文章を書くには、ふだんから素材をたくさん集めておけば、スムーズに書きやすいです。
逆に素材が用意できていないと、スッカスカになってしまいますから長い文章を書くことはできません。
大事なことは「早い段階から素材集めをしておく」こと。
素材は、アタマの中に入って記憶されていればベストですが、メモなどになっていて必要な時にすぐに参照できれば十分です。
とにかく素材を思いついたらメモやブックマークをしておくと、あとで役に立ったりします。
箇条書きで一気に書いていく
構成の大きな枠組みを書き出したら、次にやるべきことは、とにかく一気に書いてしまうのが高速化の秘訣です。
クオリティを気にする必要は一切ありません。
文章は後からいくらでも直せますし、そのほうが効率的です。
やってはいけないのは、最初から完成品を作ろうと考えてしまうこと。これはNGです。
多少、文章がちょっと乱れていても、文量がオーバーしてもかまいません。
こまかいことは、後から見直すつもりで箇条書きを多用して一気に書いてしまいます。
とにかく、早く書く。
書きすぎたら、あとで減らせばいいだけです。
そうでないと手を止めてしまうことで、書く勢いが止まってしまうからです。
どうして一気に書くことを意識しているのかには理由があります。
文章は一気に書いてしまい、あとで直すほうが効率的だからです。
人間の集中力というのは、あまり長く続くものではありません。
ですから、書くことに集中して一気に書いてしまったほうが効率がいいのです。
短い時間の中で集中し、速く結果を出すことだけに注力
特に、ポモドーロ(25分作業⇢5分休憩)で執筆作業をするのは、効果的なのでおすすめです。
まとめ
早く文章を書く秘訣は3つです。
- リサーチをして書く意味を確認する
- 文章を設計する
- 手を止めず、とにかく一気に、後から見直すつもりで書く。
そして最初の原稿を作ってしまうのが早く書く秘訣です。
60点がとれればまずは十分です。
世の中に出してみて、需要があるならもっといい素材を用意して、高いクオリティにリライトしていけばいいわけです。
誰にも読まれない文章を完璧に仕上げる必要はないですよね?
仕上げるのは読まれる需要がある文章だけでいいわけです。
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