受刑者の食事よりひどい!?総理の理想と乖離した日本の学校給食の現状が話題に

日本政府が投稿した学校給食の豪華な写真と、実際の質素な給食内容との大きなギャップが明らかになり、物議を醸しています。

ある母親が投稿した小学生の給食は「少量の主食」と「メインのおかず一品」、「汁物」のみという貧相なもの。

一汁三菜という言葉を聞きますが、現実の給食はそれには満たない事例があるようです。

子どもからも「おかわりできない」「すぐお腹が減る」と不満の声が上がっていて、記事を読んだ人からも驚きの声や反響が上がっています。

目次

日本の学校給食の現状と課題

日本の学校給食をめぐる問題が物議を醸しています。政府が投稿した給食写真と、実際の給食内容にギャップがあることが明らかになりました。

政府の”理想化された”給食写真

4月17日、政府広報オンラインが学校給食の歴史を紹介する投稿をしました。
しかし、政府が提示した「平成・令和」の給食写真が現実とかけ離れており「豪華すぎる」と批判が相次いでいます。

その一方で、実際の給食はというと、かなり質素なものでした。

ある母親が投稿した小学4年生の息子の給食は、「ふりかけご飯」と「すいとん」、「鯨の唐揚げ」2~3個だけでした。
別の日は「かつおの炊き込みご飯」、「味噌汁」、「牛乳」のみという状況です。

子どもと母親の本音

この母親は「現場とかけ離れている」と指摘し、「現実をもっと知ってもらいたい」と投稿した理由を説明しています。
子ども本人も「おかわりできないのが悲しい」「給食が終わると、すぐお腹が減る」と不満を漏らしています。

給食費の値上げや地産地消の必要性

こうした状況を受け、保護者からは給食費の値上げを求める声があがっています。
また、地元の食材を使った献立や、異文化の料理を取り入れるなど、給食の質と多様性の向上を望む意見もあります。
日本の子どもたちに十分な栄養を与え、食を通じた教育の機会を提供するには、給食の現状を直視し、予算や献立の見直しが必要不可欠です。

岸田フミオ総理の脳内給食コメントに対する一般的な反応は

岸田文雄首相が政府広報で投稿した”理想化された”学校給食の写真に対し、一般の人々からは以下のような反応がありました。
「この写真はウソです」と小学5年生から指摘があり、実際の給食内容とのギャップを批判する声も多数あがっています。

  • 「受刑者の食事よりひどい」
  • 「ペット以下www」
  • 「子供もいない独身おじさんが顔真っ赤にして怒ってる意味が分からない」
  • 「これが今の日本よな。もう後進国なんだし先進国のフリするのやめない?」
  • 「給食費を値上げすれば良いものが出せる」
  • 「地産地消や異文化料理を取り入れるべき」

総じて、政府の”理想”と現実の給食内容のギャップに対する批判的な反応が大半を占めていましたが、一部には給食の改善策を提案する意見もありました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次